专利摘要:

公开号:WO1984003390A1
申请号:PCT/JP1984/000062
申请日:1984-02-22
公开日:1984-08-30
发明作者:Hiroshi Kato;Tomosuke Chiba;Masahiro Kikuchi
申请人:Sony Corp;
IPC主号:H01J29-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 発明の名称 液冷型陰極線管装置
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は液冷型陰極線管装置、 特に例えばカ ラ ープ 口 ヅェク タ ーに用いる高輝度陰極線管に適用 して好適 ¾液冷型陰極線管装置に係わる。
[0005] 背景技術
[0006] 高輝度陰極線管は、 螢光面に衝撃させる電子ビ ー ム のエ ネ ル ギ ーを大き く して高い輝度の再生光学像を得 る よ う に している。
[0007] 高エ ネ ル ギ ー の電子ビ ー ム に よ る衝撃に よ って螢光 面に発生する熱或いは これに加えて、 瑩光面に対向 し て管体内に、 電子ビ ー ム の螢光面に対する電子 ビ ー ム の ラ ンデ ィ ング位置を規制する シ ャ ド ウ マ ス ク 、 ァ ハ。 一チ ヤグ リ ル等の電子 ビ ー ム到達位置決定用電極を設 ける場合に、 電子ビ ー ム の衝撃に よ って こ の電極に発 生する熱が電子 ビ ー ム のヱ ネ ル ギ 一の増大と と も に著 し く な る。 と ころ力 陰極線管管体の螢光面が形成さ れた前面ハ。 ネ ル、 即ちガ ラ スハ。 ネ ルは、 その熱伝導度 が低いの 、 特に連続動作時において熱の放散が しに く い中央部の温度上昇は著 しい。 そのため瑩光体にい わゆる温度消光が生 じる。 こ の温度消光 とは温度の上 昇に伴って瑩光体の輝度が低下する現象であるが、 こ の温度消光は、 各色の螢光体に関 してその度合いが異
[0008] ΟΜΡΙ
[0009] v7 なるのでホ ワ イ ト パ ラ ン ス に狂いを生じさせ;!)。
[0010] そして この前面ハ。 ネ ル中央でのホ ワ イ ト パ ラ ン ス の 狂いは著し く 画質を阻害するので、 この中央で違続動 作時ホ ワ イ ト パ、 ラ ン ス がとれる よ う に各色の光学像の 輝度を調整する こ とが考えられるが、 この場合は„周辺 の ホ ワ イ ト バラ ン ス が崩れる と共に全体の明るさ を高 める こ と ができ ないと い う 欠点が生 じる。
[0011] こ のこ とは例えば力 ラーブ ロ ジェク ターにおいて各 単色の瘥極線管よ ]9 得た各色の画像を ス ク リ ー ン上に 合成投射 してカ ラ ー画像を得る場合にお いて も 、 また 或いは複数の色の画像に よる 力 ラー画像を同一陰極線 管に得て、 ス ク リ ー ン上に投射する よ う に したも のの 何れにおいて も 問題 と る る と ころであるつ
[0012] そこでこの種高輝度陰極線管におい て、 違続動作に よって も、 その瑩光面に温度消光を生 じさせる よ う な 温度上昇を来すこ とが ¾い よ う にするにはその前面ハ。 ネ ルを冷却させる必要がある。 この冷却は冷却フ ァ ン に よってなすこ とが考え られるが、 この場合、 管体の 前面ハ。 ネ ル面に対する送風 と共にこのハ。 ネ ル面に廛埃 を送 ])込むこ とにな ] 、 この塞埃がハ。 ネ ル面に付着 し て見掛け上罈度劣化を来す。 またこの場合、 冷却フ ァ ンの騷音の問題 も 生じる。 '
[0013] この よ う 欠点を回避する もの と して陰極線管管体 の前面ハ。 ネ ル に接して透明液状冷却媒体、 特に対流の ー贿- 生 じ易い液体を配 してその冷却を行 う よ う にする も の が提案された。
[0014] この よ う る液冷式陰極線管装置、 特に密閉対流型の 陰極線管装置は、 例えば第 1 図にその一部を断面と し て示 した側面図を示す よ う に、 内面に螢光面(7)が被着 形成された陰極線管管体(1)の平板状の前面ハ。 ネ ル (la) の前方に、 これに対向 して例えばガ ラ ス よ ] 成る光透 過性の平板状の透明ハ。ネル (2)を、 両ハ。ネ ル (la)及び (2) 間の周辺部に リ ング状の熱伝導性に優れた枠状の金属 ス ぺーサ(3)を介存させて、 この金属ス ぺ 一サ )に よつ てハ。ネル (la)及び (2)間の間隔 を設定 して対向配置させ て成る。 こ の枠状金属ス ぺ ーサ )と ハ。ネ ル (1 a ) の外面 及びハ。 ネ ル (2)の内面と の間には樹脂接着剤例えばシ リ コ ー ン樹脂(4)に よって接着される と共に液密に封止さ れてハ。 ネ ル (2)及び (la)間に液密空間(5)が形成され、 こ の液密空間(5)内に透明且つ対流の生 じ易い液状冷却媒 体 (6)が封入充塡される。
[0015] この よ う な構成に よ る陰極線管管体(1)は、 そのハ°ネ ル (la) がほぼ垂直状態或いは斜めに傾け られた状態に 配置されて用い られる。
[0016] こ の場合、 密閉空間(5)内に充塡された冷却媒体(6)は、 陰極線管管体(1)の前面ハ。 ネ ル (la) の外面に庳接的に接 触する よ う にるされる.こ とに よ って熱的に密に結合さ れる。 したがって この よ う な構成に よれば、 ハ。 ネ ル (la)に温度上昇が生じる と これに よって冷却媒体(6)が 効果的に熱せ られ、 この熱せ られた冷却媒体(6)は上方 に移行 し、 空間(5)内において対流を生じる。 これによ つてハ。ネル (la) の例えば中央部の熱といえ ど も これが 効果的に周辺部に移行され、 この周辺部に配された熱 伝導性に優れた例えばア ル ミ ニ ゥ ム よ 成る金属スぺ ーサ )にその熱が伝達されこ の金属スぺーサ(3)中を伝 達して金属スぺーサの外気と接触する或いは シ ャ ー シ 等の熱放散路に接触する外周部か ら熟の放散が行われ O
[0017] この よ う な構成に よ る陰極線管装置に よれぱハ。 ネ ル (la)における温度上昇の抑制が比較的効杲的に行われ と ころが近時、 例えばプ ロ ジェク タにおいて、 その 陰極線管の高輝度、 高解像度化が要求され、 高輝度化 に伴う 高ハ° ヮ一化が要求され、 益々 効杲的る放熱が要 求される に至っている。 更に、 この高ハ。 ヮ ー化 ( ハ。ヮ 一 Pは、 P = Vp x Ik で与え られる。 こ こ に Vpは陽極 電 E ( 加速電圧 )、 Ikは力ソー ド電流である。 ) に伴 つてその加速電圧が高め られる と、 管体(1)の前面ハ°ネ ル は、 X線透過量の増加を回避するために、 その厚さ を大にする必要が生 じる。 と ころが; 7° 口 -クェク タにお いては、 その光学系において特にプ ラスチ ッ ク レ ン ズ を使用する場合、 レ ン ズ設計の上から、 瑩光面(7)と レ
[0018] OMPI ンズと の距離、 すなわち前面ハ。 ネ ル ( l a )の厚さは余 ]) 大にする こ とができ ¾い。 そこで、 この場合は、 透明 ハ° ネ ル(2)のガ ラ ス素材と して X線の遮蔽効果を有する 例えば鉛の含有量を増加させる と い う 方法が採 られる こ と に ¾ る。. と ころがこの よ う に鉛を多量に含むガ ラ ス は、 その硬度が低下 し、 傷つき 易 く な る性質 と なる したがって、 この場合、 前述 した よ う る温度上昇が生 じて透明ハ。 ネ ル (2)に熱膨張に よ るたわみな どの変形が 生 じる と、 特に破損が生 じ易 く な る。 したがって、 こ の よ う に高輝度化が図 られる と、 これに伴って、 よ ]9 効果的な放熱冷却が要求される .こ と に る。
[0019] これがため例えば第 1 図に示 した従来構造の も のに おいて、 例えば放熱フ ィ ン(8)を設ける ¾ ど してその外 気 との接触表面積を大にするカ 、 こ の よ う に して もそ の熱放散は差程効果的に行われない。 本発明者等は先 に種 々 の実験考察を行った結果、 これは この金属ス ぺ ーサ )に冷却媒体(6)の熱が効果的に伝達されていない こ とに よ る こ と を究明 した。 即ち、 実際上金属ス ぺ 一 サは)は、 その両ハ。ネル (2)及び (l a )間に介存される部分 の両外面及び内面が樹脂(4)に よってハ°ネル (2)及び(l a ) と液密に接着される よ う に なされているために、 こ の 金属ス ぺ 一サは)の冷却媒体(6)と接触する面積が小さ く、 これがため金属ス ぺーサ(3)に冷却媒体(6)の熱が効果的 に伝達されてい い こ と を究明 した。
[0020] OMPI IPO 本出願人は、 この究明に基づいて、 先に冷却媒体の 熱が金属ス ぺーサに効果的に伝達する よ う に考慮 した 陰極線管装置を、 特願昭 57 - 101550号出願において提 供 した。 第 2 図は、 こ の陰極線管装置の例を示す も の で、 第 2 図において第 1 図 と対応する部分には同一符 号を付して示すが、 この場合、 金属ス ぺ一 )の内周 に他部に比 し肉薄の板状の内周突出部 (3 e ) を設け、 こ れが空間 )内の冷却媒体(6)内に浸漬 してこれ と 直接的 に接触する よ う に して、 金属ス ぺーサ(3)と媒体(6)との 接触面積の増大化をはかる も のである。
[0021] この よ う に金属ス ぺーサ ί3)の内周に、 液状冷却媒体 (6)内に浸漬される突出部 (3 e ) を設ける場合、 冷却媒体 (6)の熱の金属ス ぺ 一サ(3)への伝達効率は増大する も の の、 この内周突出部 (3 e )は、 陰極線管の画面周囲の有 効画面外に設け られる必要がある こ とか ら、 こ の内周 突出部 (3e )の面積に制約がある。 '
[0022] また、 '実際上陰極線管型: 7° 口 -ク ェ ク タ を構成する場 合、 第 3 図にその略線的断面図を示すよ う に、 上述し た陰極線管装置の透明ハ。 ネ ル (2)に対向 してレ ン ズ系(9) が配置される。 こ の レ ン ズ系(9)は、 例えばその鏡胴 O) が陰極線管管体(1)の前方周囲に配された円筒状の レ ン ズ ホ ル ダ (11)に、 鏡胴 (10) の端部か ら外方に突設した例え ば 3 本の取付け脚片 (12)をね じどめする こ と に よって固 定される。 レ ン ズ ホ ル ダ (11)は、 その後端に フ ラ ンジ部
[0023] O PI が設け られ、 これが例えば金属スぺーサ(3) と共に シ ャ — シ (13)に固定される。 こ の よ う 構成に よ る場合、 陰 極線管管体からの熱は、 陰極線'管管体 自体の周囲か ら も 直接的に放散するが、 更に、 金属ス ペ 一サ(3)か ら シ ャ 一 シ (L3)へと放熱がなされ、 ま た、 金属ス へ。一す(3)及 び透明 。 ネ ル (2)の外気 と接する表面か ら外気へと熱の' 放散がなされる。 尚、 'これ ら金属ス へ。 一サ(3)及び透明 ハ0 ネ ル (2)は、 レ ン ズ系(9)や、 レ ン ズホ ルダ(11)に よって 囲ま れている も の、 この囲まれた空間は、 レ ン ズ鏡胴 (10)の周囲の、 レ ン ズ、 ホ ル ダ (11)との間に設け られている 間隙に よって外気と違通 して る こ と に よって、 これ に よって熱の放散が ¾される と共に、 金属製の レ ン ズ ホ ル ダ (11)か ら も熱の放散がな される。 しか しな力; ら、 この よ う に陰極線管に対向 して レ ン ズ系が設け られる 場合、 この レ ン ズ系 と して明る い レ ン ズいわゆ る F数 の小さい も のを用いる場合レ ン ズ系 と、 陰極線管上の 画像との距離、 すなわち レ ン ズ系(9)と陰極線管管体(1) の前面ハ。ネル (l a ) との間の間隔はで き るだけ小さ く す る こ と が望ま れ、 これに伴って金属ス ぺ 一サ(3)の厚さ、 冷却媒体 (6)の厚さ、 透明 。 ネ ル(2)の厚さ等に制約が生 じる。 また、 冷却媒体(6)は これが昇温 した場合にその 熱膨張に よってハ。 ネ ル(2)に変形や破損を生じた j 樹脂 (4)に よ る封止部の液密.を阻害 して液もれを生 じさせた )する こ と がない よ う に、 その体積を小さ く、 したが つて媒体(6)の厚さを小さ くする こ とが望ま れ、 これに 伴って金属ス ぺ 一サ(3)の厚さ も薄 く される。 したがつ て この密閉対流型の液体に よ る冷却に よ る冷却効果を 上げるには、 更に何らかの工夫が必要と されている。 例えばレ ンズ系(9)と してフ。 ラ スチ ッ ク レ ン ズを用いる 場合、 F 数が 1.0 程度に小さい も のを用意 し得るが、 この場合、 7 イ ン チ型の陰極線管においてレ ン ズ系(9) と陰極線管の前面ハ。ネ ル (l a ) との間隔は例えば 20 露程 度と なる。 更に レ ン ズ ホ ル ダ(11)の配設に よ る空間的制 約、 更に例えば 3 管式 7° ロ ジェク タ の よ う に赤、 緑及 び實の各色の陰極線管を配列する場合においては、 全 体の小型化から こ の空間的制約は更に厳 し く ¾ 冷却 媒体 (6)か らの熱の放散を効果的に行 うべ く 金属ス ぺ 一 サ等の表面積等を増大させるに制限がある。
[0024] 本発明は上述した よ う な、 例えばカ ラー陰極線管型 の: 7° 口 ジェク タ に用い られる よ う 高輝度陰極線管に 適用する液冷密閉対流型陰極線管において、 上述した
[0025] 【J約にも かかわ らず、 放熱効果を更に向上させる も の て ¾·る o
[0026] 発明の開示
[0027] 本発明は陰極線管管体の前面ハ。ネ ルの外面の有効画 面の周囲に枠状の放熱器を兼ねた金属ス ぺーサを配 し、 こ の金属ス ぺ 一サ 'を介して透明ハ。ネ ルが、 上述の陰極 線管の前面ハ。 ネル に対して金属ス ぺーサに よって規定 される間隔を も って対向される よ う に して この前面ハ。 ネル と 透明ハ。ネル との間に液密空間を形成し、 この液 密空間内に透明液状冷却媒体を封入する。 そ して金属 ス ぺ ーサの内周はそのほぽ全周に亘つて上述の液密空 間に収容 した透明液状令却媒体に直接的に接触する よ う になされる。 ま た透明ハ。 ネ ル の少 く と も上端側には 陰極線管管体の前面ハ° ネ ル の上端に対応する位置 よ 上方に突出.する突出部を設け この突出部と 金属ス ペ ー サ と の間に透明液状冷却媒体が入 込む上述の液密空 間 よ 延長する液密延長空間を設ける。
[0028] ' そ して、 ま た金属ス ぺ ーサ の外周には放熱フ ィ ンを 設ける。
[0029] 更に、 金属ス ぺ ーサには、 前面ハ° ネ ル と 略 々 平行す る部分 と、 それに連結 して前面ハ。 ネ ル に略直交する部 分 と よ ] 成る L 字状の、 冷却媒体の注入口 を設ける。 図面の簡単 説明
[0030] 第 1 図は従来の陰極線管装置の一部を断面とする側 面図、 第 2 図は本発明 と 比較される陰極線管装置の一 部を断面とする側面図、 第 3 図は従来の陰極線管装置 の レ ン ズ系が取付け られた状態を示す断面図、 第 4 図 は本発明に よ る陰極線管装置の一例の一部を切欠 した 斜視図、 第 5 図はその正面図、 第 6 図はその一部を断 面 とする側面図、 第 7 図はその透明ハ。 ネ ル の一例の正 面図、 第 8 図はその金属枠の一例の正面図、 第 9 図及 び第 10 図は夫々その上面図及び後方からみた斜視図、 第 1 1 図は本発明装置の要部の断面図、 第 1 2 図は本発 明の他の例の要部の一部を断面と した斜視図、 第 13図 は本発明の説明に供する表図、 第 14図は本発明の効果 の説明に供する線図である。
[0031] 発明を実施するための最良の形態 —
[0032] 第 4 図以下を参照 して本発明の一例を説明する。 尚、 第 4 図^下の図面において第 1 図ない し第 3 図と対応 する部分には同一符号を付す。
[0033] 本発明においては第 4 図 い し第 6 図に示す よ う に、 前述したと同様に例えばガ ラ ス陰極線管管体(1)の螢光 面(7)が内面に形成された前面ガ ラ ス ハ。 ネ ル ( l a )の外面 の、 有効画面の周囲に枠状の金属ス ぺーサ(3)を配し、 この金属ス ぺーサ(3)を介してガ ラ ス板等の透明ハ。 ネ ル (2)を前面ハ° ネ ル ( l a )に所要の間隔を保持 して対向させ て、 両ハ。 ネ ルは)及び (l a )間に液密空間(5)を形成する も のであるが、 特に本発明においては、 第 7 図に示すよ う に、 透明ハ。 ネ ル (2)の少 く と も上側縁 ( こ こで本明細 書でい う 上側 とは、 陰極線管の使用時の設置5状態での 上側を指称する ) に、 陰極線管管体(1)の前面ハ。 ネ ル (la) の上側緣に対応する位置よ ] 上方に突出する突出部(2C) を設ける。 尚、 実際上は、 この種陰極線管装置にお ては、 その上下方向に闋 しては任意に選定されて例え ばプ ロ ジェ-ク タ と して組立 られる こ とからハ。 ネ ル (2)の 上下各縁に夫 々 対称的に突出する突出部 (2C) を設ける 金属ス ぺ一 サ(3)は、 例えばア ル ミ ニ ウ ム のダ イ キ ヤ ス ト に よ って構成される。 こ の金属ス ぺ 一サ(3)は、 第 8 図 い し第 10図に示すよ う に、 陰極線管管体(1)の前 面ハ。 ネ ル (1 a) と透明ハ。ネ ル と の間に介存される枠状部 (3A) と、 これ よ 管体(1)の周面に沿って後方に屈曲す る リ ング状周壁面 (3B) とよ ])な ] 、 この リ ン グ状周壁 面 (3B) の上下に上下方向に突出する突出部 (3C) を有 して成る。 枠状部 (3A) はハ。ネ ル ( la ) の輪郭形状に対 応する外周輪郭形状を有 し且つ陰極線管管体(1)の有効 画面の輪郭に沿 う 内周形状を有 して成る。 ま た、 上下 突出部 (3C) は、 リ ン グ状周壁面 (3B) の軸心方向の幅 に相当する 肉厚を有 し、 これ らに夫々 の上下外面及び 後方面に亘る複数の溝 (14)が設け られて、 これ ら溝 (14)間 に放熱 フ ィ ン (15)が形成され る。 ま た上下突出部(3C)の 前方面は、 枠状部 (3A)の前方面 と 同一平面を形成する よ う になす。 (17)は、 金属スぺーサ(3)の上下突出部(3C) の左右両側に夫 々突出 して設け られたフ ラ ン 、ク部で、 こ の フ ラ ン ゾ部 (17)には、 金属ス ぺー サ(3)を固定部、 例 えばシャ ー シに と ]) つけるに供する取付けね じ等の揷 入孔 118)が穿設される。
[0034] そして、 こ の金属ス ぺー サ (3)内に、 陰極線管管体(1) の前方部、 すなわち前面ハ。ネル (la) を揷入し、 枠状部 (3A) の内面 と前面ハ0 ネ ル (la) の周辺 と の間にハ0 ネ ル ( l a )の全周に沿って シ リ コ ー ン樹脂等の接着性樹脂 (4) を介存させ、 これに よつて枠'状部 (3A) と ハ°ネル (l a ) 間を液密に接着する。 ま た金属スぺーサ(3)の前方面に 透明ハ° ネ ル (2)を対向させこのハ° ネ ル (2)と、 金属ス ぺ ー サ(3)の前方面との間にハ。 ネ ル (2)の全周に沿って同様の 接着性樹脂 (4)を介存させ、 これに よつて金属ス ぺーサ (3) とハ。 ネ ル (2)と を液密に接着する。 この よ う に してハ。 ネ ル (l a ) と(2)との間に金属ス ぺ 一サ(3)に よって囲まれ 接着性樹脂 (4)に よって封止された液密空間(5)を形成す o
[0035] 尚、 こ こに金属ス ペ 一サ (3)の上下突出部 (3C ) と、 透 明 ネ ル(2)の上下突出部 (2C )は、 上述した接着状態で 互いに対向する よ う に予めその位置関係が設定される ま た透明ハ。ネル (2)の輪郭形状は、 金属ス ペ 一サ )の輪 郭形状に対応 して形成される も金属ス ぺーサ(3)の輪郭 よ ] 3 少 し く 小に選定される。 また金属ス ぺ 一サ(3)の前 方面、 すなわち透明ハ。 ネ ル(2) と対向する側の面には、 透明 ネ ル (2)の接着性樹脂(4)に よって接合される周緣 部を除いて、 これよ D 内側に凹部 9)を設け、 これに よ つて陰極線管管体(1)の有効画面外にお て例えばその 周囲を囲むよ う に、 透明ハ。 ネ ル (2)と金属ス ぺ 一サ(3)と の間、 特に各突出部 (2C) 及び (3C) 間において間隙を 形成して ここに液密空澗 よ ]3 延長する延長空間(5Α) を 形成する。
[0036] OMPI ま た、 金属ス ぺ 一サ (3)の枠状部 (3A)の内面、 すなわ ち管体(1)の前面ハ。 ネ ル (la) と対向する側において も枠 状部 (3A) の内周部と ハ。ネ ル (la) との間に こ の枠状部 (3A) とハ。 ネ ル ( la) との間に介存させる接着性樹脂(4) の厚さに よ って間隙が生ずる よ う にする。 そ して、 こ の よ :う な間隙を形成 し得る よ う に金属ス ぺ 一サ(3)とハ。 ネ ル (la) との間の接着性樹脂 (4)の厚さ を規制するに、 金属ス ぺーサ(3)の枠状部 (3A) の内面に、 ハ。ネ ル (la) と の突き 当て と る突起 (20)を形成する。
[0037] そして、 :液密空間 )内に透明液状冷却媒体(6)例えば エ チ レ ン グ リ コ ー ル水溶液を、 延長空間 ( 5A) 内を含ん で注入充塡する。 こ の よ う にする と、 こ の冷却媒体(6) 中に金属ス ぺーサ(3)の枠状部 (3A)の内周部が所定の幅 に渡って浸漬接触する と共に、 特に延長空間: 5)の存在 に よって透明ハ。ネ ル (2)の上下延長部 (2c) と金属ス へ。一 サ(3)の上下延長部 (3c) との間に も その外周部の樹脂 (4) に よ る封着部を除いて冷却媒体(6)が入 ] 込み、 こ こに おいて も 、 こ の媒体(6)に、 金属ス ぺ 一サ(3)と ハ0 ネ ル (2) とが接触する こ と に なる。
[0038] 尚、 こ の空間(5)内に対する媒体(6)の注入は、 金属ス ぺーサ(3)の突出部 (3C)における溝 (14)間の肉厚部分に、 空間(5)に連通する よ う に穿設 した注入孔 (21)を通 じて行 う、 こ の注入孔 (21)は、 .例えば第 11 図に示すよ う に突出 部 (3C) の上下外面か ら各前方面の延長空間 (5A) 内に 延びる断面 L字状に形成 し得る。 この場合、 この 字 状注入孔 (21)の、 突出部 (3C)の上下外面に延びる垂直部 はね じ孔 (21 a ) と な し、 媒体(6)の空間(5)内への注入後 に このねじ孔 (2 1a ) に彈性ヮ ッ シャ 一を嵌めたねじを 螺入 して この注入孔 (2 の封止を行い得る。
[0039] また (22)は、 金属ス ぺ 一サは)の枠状部 (3A) の上辺に設 けた切欠で、 空間 )内に注入 した冷却媒体 (6)内に生 じ た気泡 を有効画面外に抜き 出すための も のであ る。
[0040] 尚、 上述 した例では液密空間(5)の延長空間(5A)がハ。 ネ ル (2)の面方向に沿う よ う に形成した場合であ るが、 或る場合は第 12図に示すよ う に更に金属ス ぺーサ(3)の 突出部 (3C)にハ。ネ ル (2)の面方向 と交る方向に延びる空 洞 (5 ) を設けて断面 T字型とする こ と も でき る な ど種 種の変型変更を し得る こ とは云 う迄も いと ころで あ る。
[0041] 上述の本発明構成に よれば、 金属ス ぺーサ(3)の枠状 部 (3A) の内周緣部が、 陰極線管管体(1)の前面ハ°ネル ( l a)に接して配された液状冷却媒体 (6)中に浸漬されて これと接触する よ う になされているが、 更に、 透明ハ。 ネ ル(2)の突出部 (2C) と金属スぺーサ )の特に突出部 ( 3C ) との間に空間 (5A) を設け、 こ こに も液状冷却媒 体が入 ] 込むよ う に したこ とに よって、 金属ス ぺ 一サ は) と冷却媒体 (6)との接触面積の増大化がはか られる と 共に、 透明ハ。 ネ ル(2) と冷却媒体 (6)との接触面積の増大 ィ匕がはか られ、 金属ス ぺーサ(3) と前亩ハ0 ネ ル(2)と に よ る放熱面積及び吸熱面積の増大化がはかれる。
[0042] そ して、 こ の突出部 (2C )は、 ハ。ネル(2)の少 く と も上 側縁に設けたので、 陰極線管管体(1)よ の熱に よ って 加熱されて上昇する媒体(6)の上方高温部,の熱が効果的 に放散される こ と になる。
[0043] ま た、 この よ う に透明ハ。 ネ ル(2)に突出部(2C ) を設け る も のであるが、 こ の突出部 (2C)は、 金属スぺーサ(3) の放熱フ ィ ン (15)を構成する突出部 (3C )に相当する部分 に選定する こ とに よって、 実質的に前述 した第 1 図及 び第 2 図に示 した陰極線管装置に比 して占有空間の増 大が生 じる こ とは ¾ く、 また この よ う に フ ィ ン (15)が設 け られる部分に液状冷却媒体(6)が入 込む延長空間
[0044] ( 5A)が設けられたこ と に よ って、 この媒体(6)と放熱フ イ ン (15) と の間の間隔、 したがって放熱路の短縮化がは かられ、 よ ] 放熱の効果が高め られる。
[0045] 今、 第 1 図 と第 2 図 と で夫々 説明 した構造に よ る従 来例 と比較例 と、 上述の本発明に よ る実施例とを 5.5 ィ ン チ型陰極線管に適用 し、 これに 1 1. 2 ワ ッ ト の電力を 投入 した場合の 2 3 時間後における媒体 (6)の各部の 温度 TL と室温 T o との差の平均温度 ( TL — To ) を各 例における透明 。 ネ ル (2)と、 金属ス ぺーサ(3)の各放熱 面積及び吸熱面積 と共に第 1 3図の表図に示す。 こ の表 よ i9 明 らか ¾ よ う に本発明に よ る と き は、 液状冷却媒
[0046] OMPI 体の温度が効果的に低下 している こ とがわかる。
[0047] 尚、 こ こ で冷却液、 すなわち冷却媒体 (6)の熱がガ ラ ス又は金属を通って空気中に放熱する機構についての 概略を説明するに、 今、 第 14図に示すよ う に、 温度 TL°C の 液 体 ( 媒質 I ) に接するガ ラ ス又は金属(媒質 I ) の面の温度を Ti と し、 この媒質 K の空気 ( 媒質 IE ) と 接する面の温度を T2 とする。 この場合、 液体か らガ ラ ス又は金属に q なる熱量が流れる時、 熱の式は次の よ う に示すこ とカ でき る。
[0048] ι - 2
[0049] q = k S (2) 1 = hAi R S 2 ( T2 一 To ) … · は) こ こ で、 , hA I Rは液体及び空気の熱伝達係数と呼 ばれ、 液体、 空気の物性及びこれに接する固体の表面 物性で決ま る定数である。
[0050] 又、 k はガ ラ ス又は金属の熱伝導率、 S i , S , S 2 は、 夫々 液体との接触面積、 熱が固体中を通る経路の 断面積、 空気との接触面積であ る。 Dは熱が固体中を 通る経路の長さであ る。
[0051] (1) , (2) , は)の式を変形 して、
[0052] T 1 - Τ2 =— D (2)'
[0053] k S
[0054] T2 - To = (3)'
[0055] llAI R S 2 - (1 , (2)/ , (3)' の和を求めれば、
[0056] (ΐΓ
[0057]
[0058] は、 熱抵抗 と よ ばれる。 今これ らの熱抵抗を で表わ せば (4)式は
[0059] TL - o = q ∑ R i ¼) ' で表わすこ とができ る。 但 し∑Riは熱抵抗の和を表わ す。 今フ ロ ン ト ハ0ネ ルか ら の放熱量を qG、 金属枠か ら の放熱量を qMで表わすと、 両者の放熱量の和 Qは
[0060] Q = Q G + Q M (5) と な る。 TL が一定の と き、 放熱量を大き く するには式 (4)か ら熱抵抗を小さ く すれば よ い事が分る。 又、 逆に、 q が一定の と き液の温度 TL を下げるには、 やは ] 熱抵 抗を小さ く すればよい。
[0061] 透明ハ。 ネ ル (2)及び金属ス ぺ 一サ(3)か らの放熱量は(5) 式で示されるか ら、 液冷式密閉型陰極線管全体の温度 を下げるには、 透明ハ°ネ ル(2) と 金属ス ぺ 一サ(3)のいず れか一方、 又は両者の熱抵抗を小さ く してやればよ い こ とに なる。 あるいは、 両者の熱抵抗の和が小さ く な
[0062] O PI
[0063] O ^ ればよ い。 第 12図の表図をみて明 らかな よ うに、 第 1 図の従来例に比し、 第 2 図の比較例では透明ハ。 ネ ルは) の熱抵抗は変わ ら いが金属ス ぺーサ(3)の吸熱面積が 増大し、 金属ス ぺ 一サ (3)の熱抵抗を下げたこ とに よつ て液の平均温度 ( TL — Τ0 ) が 40 か ら 36 に下が つている。 また、 上述の比較例 と本発明の実施例 と を 比べる と、 金属ス ぺ 一サ(3)の放熱面積は減少 したも の の、 吸熱面積が増加 している。 この場合熱抵抗の増減 は余 ¾ と考え られるが透明ハ。 ネ ル (2)の放熱面積及 び吸熱面積が、 共に大 き く な ] 明 らかに熱抵抗が小さ ぐ なつている。 したがって結果的には本発明に よ る.と き は、 総熱抵抗が小さ く な ] 、 液の平均温度( TL— Τ0 ) が 36 でか ら 33 Όへ と低下 している。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1. 螢光面が被着された平板状の前面ハ。 ネ ルを有する 陰極線管 と、 前記螢光面を取 囲んで前記前面ハ°ネ ル上に配された放熱器を兼ねた金属ス へ。 一サ と、 上 記ス ぺーサに よ って、 上記前面ハ。ネ ルか ら所定間隔 を も って対向配置された平板状の透明ハ。 ネ ル と よ ]) 成 、 上記両ハ。ネ ル と スぺーサ とで液密空間が形成 され、 該空間には透明液状冷却媒体が封入され、 上 記透明ハ° ネ ル の少 ぐ と も上端側に、 上記前面ハ°ネル の上端 よ ]) 上方に突出する突出部が設け られ、 該突 出部と該金属スぺーサ と の間に上記冷却媒体が入 込む延長空間が設け られて ¾ る液冷型陰極線管装置,
2. 請求の範囲第 1 項において、 金属ス ぺ ーサ の外周 に放熱フ ィ ンが設け られて る液冷型陰極線管装置 <
3. 請求の範囲第 1 項において、 金属ス ぺーサには、 上記前面ハ。ネ ルと略々 平行する部分と、 それに連結 .して前面ハ。 ネ ルに略直行する部分と よ j 成る L 字状 の、 冷却媒体の注入口が設け られて ¾ る液冷型陰極 線管装置。
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